日本政策金融公庫で融資をお考えの方
開業したいけど資金が・・・
起業したばかりのころは、融資によって開業資金を調達するのはとても難しいのが現実です。
日本政策金融公庫は企業としての実績がなくても一定の条件を満たし、
事業の成長性や社会的意義をうまくアピールする事で、融資を受けることが出来ます。
それでは、日本政策金融公庫についてご紹介いたします。
日本政策金融公庫とは?
日本政策金融公庫は政府が運営している金融機関です。
中小企業を支えるための金融機関とし位置づけられている為、上場企業には融資することはできません。
「日本政策金融公庫」 = 「中小企業のための金融機関」なのです。
≪国民生活事業≫ ≪農林水産事業≫ ≪中小企業事業≫
3事業が統合

日本政策金融公庫
日本政策金融公庫で融資を受けるメリットとは?
その1. 他の金融機関に比べて圧倒的に低金利!!
「低金利」が評価される銀行でも(100万円の融資を受けた場合)利息は「10%を超える」ケースがほとんどです。
特に、300万円以下の「小口融資」 において利息の差は(より)大きく感じられます。
低金利で融資を受けたい方は、日本政策金融公庫から融資を受けましょう。低金利で融資が受けられると、リスクは少なく、借入負担も最小限で済ませられます。
その2. 他の金融機関で審査が通らなくても、日本政策金融公庫なら通る可能性がある!
日本政策金融公庫の融資は「審査の可決率が高い」のが特徴です。実際に個人事業主や中小企業、実績の少ない起業家でもスムーズに、融資が受けられます。
資金調達の成功を確実にしたい場合は、専門家にお願いしましょう。
その3. 融資の相談がしやすい。事業のアドバイスをしてくれる。
日本政策金融公庫では、親身になって融資や会社についてアドバイスをしてくれます。
これは、日本政策金融公庫の基本理念(経営方針)によるものです。
融資だけでなく、事業の発展や今後の展開について的確なアドバイスを与えてくれます 。
その4. 金融機関の審査が通りやすくなる。融資が受けやすくなる。
日本政策金融公庫の審査が可決されると「融資を受けた」という実績が残ります。
このため、銀行を始めとした民間の金融機関でも、今後の審査が通りやすくなるのです。
銀行の審査が厳しいという方は、最初に「日本政策金融公庫で融資」を受けてみましょう。
借入の実績を積み重ねていけば「会社の信頼度」も増し、他行での融資もスムーズになります。
日本政策金融公庫の融資制度にはどんなものがあるの? ≪2018.4現在≫
◎普通貸付
◎経営環境変化対応資金
◎金融環境変化対応資金
◎取引企業倒産対応資金
◎新規開業資金
◎女性、若者/シニア起業家支援資金
◎再挑戦支援資金
(再チャレンジ支援融資)
◎新事業活動促進資金
◎中小企業経営力強化資金
◎企業活力強化資金
◎IT資金
◎海外展開・事業再編資金
◎地域活性化・雇用促進資金
◎ソーシャルビジネス支援資金
◎事業承継・集約・活性化支援資金
◎観光産業等生産性向上資金
◎働き方改革推進支援資金
◎環境・エネルギー対策資金
◎社会環境対応施設整備資金
◎企業再建資金
◎食品貸付
融資を受けるには?融資を受けるためのチェックリスト
・開業予定地は決まっていますか?
・開業予定地の契約または仮押さえはできていますか?
・開業予定地でいくらの売り上げがあればギリギリの生活ができるか把握していますか?
・お金を借りた場合、毎月いくら返済できるか把握していますか?
・購入しなければならない物の予算が明確になっていますか?
・売上見込みを計算していますか?
・自己資金は用意できていますか?
・開業後のビジョンは明確ですか?
・売上の入金が遅い業者の場合、入金されるまでのお金は準備されていますか?
・従業員を雇用予定の場合、雇用する方の目途がたっていますか?
・取引先、仕入れ先は明確になっていますか?
・起業する事を家族に相談しましたか?
・家族に融資の相談をしていますか?
≪上記項目を明確にし、準備することによって融資を受けれる確率は上がります!!≫
なぜ専門家に頼んだ方がいいの?
その1. 最適な融資制度の提案!!
日本政策金融公庫には色んな融資制度があります。
ご自身で申請した場合、必ずしも最適な融資制度を選択できているとは限りません。
専門家に相談していただければ、現状を踏まえてあなたにとって好条件・最適な融資制度をご提案いたします。
その2. 実行確率が90%以上!
専門家が間に入ることで、日本政策金融公庫担当者との折衝が可能になり、結果的に実行確率が高まります。
ご自身で申請する場合の実行確率は50%以下と言われています。
≪ご自身で申請した場合、担当者と十分なコミュニケーションが取れない状態で融資の可否を判断されてしまう!?≫
窓口で対応してくれる方と面接を担当する方と違う場合があります。
十分なコミュニケーションがとれないまま、融資面接をむかえることになり、融資通過率が低くなります。
≪ご自身で申請して審査に落ちた場合、半年程度は再申請できない!?≫
一度審査に落ちてしまうと半年程度、再審査できないと言われています。
融資が通らなければ創業プランを大幅に変更するか、創業自体諦めなければなりません。
≪専門家を活用して融資申請を一度で成功させましょう!?≫
あなた・担当者・専門家の間で密なコミュニケーションをとり、一度で融資申請を成功させましょう!
その3. 融資実行までの時間短縮
ご自身で申請する場合、早くても1ヶ月~3ヶ月程度は融資実行までに時間が必要と言われています。
専門家を活用して申請する場合は、早くて2週間程度で融資実行まで進めることも可能です!
よくある相談内容
Q1. 創業融資を受けるベストな時期はありますか?
A.創業3ヶ月、のばしても6ヶ月以内がベストです。
6ヶ月以上が経過してから「予想以上に資金が必要になりました」では融資実行確率が低くなります。
また、6ヶ月以上経過すると「試算表」の提出を求められることがあります。
Q2. 以前に自身で申請をして落ちてしまったが、再申請しても大丈夫でしょうか?
A.大丈夫ですが、ただまたご自身で申請されることはおすすめしません。
一度専門家に相談し、実行確率を高めましょう。
Q3. 自己資金の2倍以上の融資を受けたい
A.通常は2倍までしか融資を受けられないと言われています。
ただ、別途融資制度の活用により可能性はありますので、一度専門家に相談しましょう。
Q4. 所定のフォーマットに記入だけすれば大丈夫でしょうか?
A.それだけでは希望通りの融資を受けることは難しいとお考えください。
必ず、事業の成功を裏付ける補足資料を作る必要があり、専門家による後押しがあるとより確実です!
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